もう春だけど「LAST WINTER CUBERS」で東名阪に行った話

もはや限界の下書き供養。止まらぬ機関車(@スキャンダラスKISS〜final act〜)、すなわち東海道新幹線で東名阪を制覇。日付変わってもう今日が解散!?時の流れが早すぎる。

 


参加まで

たしか秋口に発表された冬の東名阪ツアー。夏のツアーがめちゃくちゃ楽しかったから、迷わず参加を決めた。その間のリリイベとかピューロとか踊らないワンマンも行っていてカウントダウンも配信で見たけど、どれも参加して本当に良かったなと思っていたし。

とりあえず抽選で申し込んだのは東京公演だけだったけど、サプライズ(後述)でやや混乱しながら見ていたので、改めて他の日程で落ち着いて見たいなと思っていたら、名古屋と大阪の日両方が突然休日になった(私の職場は下手なアイドル運営より日程を出すのが遅い)ので一般販売でチケットを買った。結果的に追っかけになってしまったけど、3公演全部新鮮な気持ちで楽しめた。

 

公演中

セットリストはこちら。毎度写真がかっこいい!: https://realsound.jp/2024/02/post-1563963.html/amp

以下はほぼ初見のメモのまんまです

 

東京公演

・会場は恵比寿駅前のオシャレ空間に佇む「恵比寿ザ・ガーデンホール」。駅ナカ動く歩道が長いのでドアtoドアだと到着までに10分くらいはかかった記憶がある。会場はフルフラットのこともあるらしいけど、甲子園の応援席(行ったことはない)かよと思うような傾斜の強い取り外し式座席がある形態だった。ステージとスピーカーがすごく大きいのが印象的。

・ラストシングルとベストアルバム収録の新曲2曲がこの場でいきなり初披露されて、嬉しかったけど唖然としているうちに嵐のように終わっていた。"スキャンダラスKISS〜final act〜"(本編ラスト/つんくさん作詞/ラストシングル)はめちゃくちゃ華やかでかっこよくて、終わってすぐに何度も見たいと思う曲だった。"Add Lovesong"(アンコール途中/メンバー曰く最後の新曲)は、ハローとグッバイを繰り返す歌詞が頭に残る曲。しんみりだけど悲しい感じじゃなくてよかった。

・披露前、メンバーに「新曲がどんな歌詞か知りたいかー?どんなダンスか知りたいかー?」と煽られたけど、それは1回目ではさすがに分かりきれなかったから、これから何回も見たいなーと思ったよ。

・"26.5"、人気のある曲なのは知っていたし映像では見ていたけど、ライブで見たのは初めてだった。春斗くんソロの歌と静かなダンスから徐々に盛り上がっていくのが、歌詞の世界観に吸い込まれるような感じでカッコよかったな

・見る場所の関係で27CLUBの振り付けの全貌を今回初めて見たけど、サビの初めの動きが1人ずつ全然違うのね!そして何度か見てるのになんか毎回泣きそうになる。なんでだろ

・登場の時の衣装、ステージが薄暗い時は研修生時代の衣装(カウントダウン1部で着ていた)に見えたの私だけ?w光が当たったらライダースだったので驚いたし、これまでにない感じでかっこよかった!

・コーレス明けのトリコロールカラーのダブルスーツ(追記:スキャンダラスKISSの衣装)腕と脚に白い線が入ってるんだけど、「Bi'Bi'Bi」だったかな?メンバーがナナメ1列になる場面で、私の位置から見ると腕の線が全員繋がって超綺麗な直線ができて"おお!!"ってなった。そういう鬼揃ってるみたいなのをアイドルに求める宗派のオタクではないんだけど、ふと見つけると沸いちゃう。

・ぞっこんLOVE前の声出し対決、後方席の青チームだったけど、9ちゃん「青チーム、後ろの席になった悔しさを声にぶつけろー!」TAKAくん「赤チーム、やっぱり前の席が良いよねー?」的な煽りをされて大笑いしながら参加したwでも恵比寿ガーデンホールの名誉のために言っておくと、後方席は傾斜が強めで、驚くほど見やすかったよ。今までの人生で何かしらを観に行った会場で1番の観やすさだった。

・ぞっこんLOVEは相変わらずすごい盛り上がり。好きになってから解禁されたCUBERSの曲は嬉しいことにいくつもあるし、アイドル自体ずっと見てきたけど、誰も知らなかった新曲がみんなの大好きな曲に変わっていく過程にちゃんと参加できた気がしてなんだか嬉しかった。

・MCトークは毎度のごとく笑い死にそうになった、めちゃくちゃ面白かったよ!ずっと前から思っていたけど個人的にツボなのは、彼らって自分たちじゃなくてファンのことをメンカラで呼ぶ(例:赤タオルは優しい等)んだよね。なんかじわじわくるし、ステージから見ればメンカラじゃなくてファンカラだよね‥って気付かされる。哲学…w

・「神様は忙しい」が突然の倍速バージョンで面白かったししっかり倍速で踊ってて普通にすごかったwwひかりTVビデオで少し前まで配信してたライブでやってたよね、倍速バージョン

・こんな曲あったっけ?と思ったらなんなんだろうバラードバージョンで、バラードバージョンかと思ったら2番から通常バージョンだったの、びっくりしたしかっこよくて沸いた

・優くんの日替わりメモ 人生Heyday: 空中ウォーク それじゃよろしく2番:みんな愛してるよ!

・そういえば最新曲のA Beautiful Magicやってなかった!他の会場との日替わりなんですかね?また別のどこかでやってほしいなー、見たい

 

名古屋公演

・会場は「Nagoya Reny Limited」。確か名古屋駅から20分前後で行ける矢場町という駅から歩いた。デパートの建物にあるライブハウスなので、ブランド店が立ち並ぶ街のど真ん中で整列。どうでもいいけど、整理番号のアルファベットを呼ぶスタッフさんが「ドラゴンズのD」と言っていて名古屋を感じた。会場内は白いカーテンとかミラーボールがあるゴージャスな感じ。前方が席あり・後半が立ち見(うろ覚え)で端の端までお客さんがいて、最後列だったけど段差があったから割と見やすかったよ。

・自分のいる場所とステージとの距離が測れなくて、メンバー登場(逆光)した時予想よりも大きく見えた。LINE CUBEみたいな緞帳に影を映す演出をやってるのかと思ったら同じサイズ感で出てきて沸いた

・東京公演では披露が無かった、昨年クリスマスにリリースされたばかりの"A Beautiful Magic"が披露されるというリピーターにとってはサプライズな現象が発生。披露順は"26.5"の直後。歩く、とか、理想と現実について歌った曲という共通点がある気がしてすごく感動してしまった。

・着替えタイムの音声(コーレス)地域ごとに違うみたいで、9ちゃんが「味噌カツ大好き!シャチホコ友だち!」って言っててわろた 

・新曲"Add Lovesong"、前回よりも歌詞がはっきり聞こえてまた違う印象。"未来に向かって行こうかな"みたいな言葉が何度も出てくるのがなんかいいなと思った。解散の発表があったとき、それ自体ももちろんだけど、メンバーが残念がっているのが個人的には何より悲しかった。あれから長く経って、もし彼らや周りの人が前向きになれているなら、それだけでひとつほっとする。ハローとグッバイもだけど、ハミングみたいなパートも印象的だったし、メンバーの真剣な顔もふんわりしたライトも心に残ってる。

・東京公演で初めて聞いた"スキャンダラスKISS〜final act〜"、名古屋公演の前日にMV解禁があったので、本物だー!という喜びでめちゃくちゃテンションが上がって楽しかった。初披露の時よりある意味新鮮な気持ちだった。

・赤青チームに分かれる煽りパートで、みんなが個々に「○○チーム、俺のことが好きですかー?」\イェーイ!/のコーレスをやった(MCでそういうノリがあった)あと、最後に「全員、CUBERSのことが好きですかー?」\イェーイ!/をやってて今度はこっちがホッコリした

・優くんの日替わりメモ 人生Heyday: なにかダンスの技 それじゃよろしく2番:某CMのマネ(MCでそういうノリがあった)

 

大阪公演

・会場は「バナナホール」。梅田駅の泉の広場というところから歩いて5分前後。梅田駅内を歩いてた時間はもはやラビリンスすぎて覚えていない。名古屋とは打って変わり庶民的なアーケード街に小さくまとまっての入場待ちだった。オールスタンディングで会場内がどんな感じとか全くわからないレベルの人口密度でその場にいるのもやっと。噂のワンドリンク・バナナジュースはマジで美味しい。

・埋もれたけど距離的には近くてなんか独特な見方ができたな。オールスタンディングって待ち時間も長いし、指定席と比べて何から何まで圧倒的に面倒臭いけど、こういう予想外のことが起こるのが面白さだね。

・開演前はどこがステージなのかも分からない(背景の垂れ幕の上1/3しか見えない)状態だったので、真ん中で登場したTAKAくんが近すぎてビビった。ステージ上で顔はっきりかつ割と距離はある状態でメンバーを見るとなんか特別なかっこよさがあるなと思った。あと、本当に生身の人間が目の前で歌ってて、それを生身の人間たち(他のファンのみなさまです変な言い方ごめんなさい)と一緒にリアルタイムで聞いてるんだという謎の実感が急にふつふつ沸いたな。なぜか忘れがちなのは私だけでしょうか

・ダンスとかで何をやってるかは正直分かりにくいんだけど、顔がはっきり見えてよかった。みんなほんとにいい笑顔してた。Happy LuckyとかWonderlandとか見応えあったな

・本当にここでこの人たちが歌ってるんだってすごく実感したのは26.5。なんか声の響き方とかに迫力があって圧倒された。

・26.5→ABeautifulMagicの流れがやっぱなんか好きで、後半なんかうるうるしちゃったよ。2番のサビの「君が楽しかったり笑ったり嬉しいことを大切に」ってとこがすごく好きなんだよね

・たこやきにまつわるコーレスをしようという流れで、綾介くんが絶妙にしっくりこないことをずっと言って突っ込まれてて面白かったw今思い返しても笑ってしまう

・ギチギチのフロアなのに前と同じように客席に来てくれて逆に動揺したwスタッフさんがその時になると道を開けてメンバーを通す感じ

・最後の手を繋いでありがとうございましたー!のところ、原因はよく分からない(多分すごい些細なこと)けどメンバーがみんなゲラゲラ笑ってて全然始まらなくて、なんか一緒になって笑っちゃったwなんだったんだあれはw

・ダブルアンコールが起こって出てきてくれたんだけど、なぜか全員でワーワー言いながらステージの上をぐるぐる走り回っていて謎だったwメジャーボーイを歌ってくれたの、嬉しかったな

・優くんの日替わりメモ 人生Heyday:着替えタイムのコーレスをメンバーで それじゃよろしく2番:めっちゃ好きやでっ

・Add Lovesong、サビの歌詞を「君のことばかり考える 私を温めて」だと思っていて全く違和感なかったんだけど「君のことばかり考える また日を改めて」だと3回目にして気づいてめちゃくちゃビックリしたし急に寂しくなった。同じ曲でも3回聞けば印象変わるんだね

 

最後に

色々書いていると多分また下書きに逆戻りだから取り急ぎ。全公演見てしまったのに、最後まで飽きたり「このあとこうなるんだよねー知ってるー」的な気分にならず、毎回笑って感動してあっという間だった。ライブのブルーレイ(アルバムの初回盤)も夏冬共に見たけど、映像で見ると全然違って見えて(ダンスがかっこいいとかこんな表情だったんだとか)まだまだ新鮮な気持ち。こちらはなんの苦労も嫌な思いもしていないのに、ライブに行くだけで、後から思い返しても笑える話や心動かされるパフォーマンスを楽しむことができるのはありがたい限りだなあと思う。日付変わってついに今日になってしまった解散ライブも、言い方が難しいけどきっと楽しいだろうし、今まで通りワクワクして参加したい。

「たかねこライフ」の女性チケットで"初見でもなぜか踊れちゃうオタク"になってきた

まだ2023年の下書き供養。ドドドニワカがぼっちで、しかも途中参戦。でもあの場に居合わせられたことが自慢なので公開しちゃう!

 


参加するまで

今をときめく女性アイドルグループ「iLiFE!」と「高嶺のなでしこ」の対バンが近くに来る!?と聞いて、これは行くしかないぞ!とノータイムで思った。

iLiFE!については、ミーハーすぎて恥ずかしいくらいだけどもちろん「アイドルライフスターターパック」で知った。ちょっと好きになったのは「ころころガール」、「ナイナイ恋煩い」で沼落ち。MVやパフォーマンスを見ると"あいすちゃん可愛い"で頭が埋め尽くされるけど、他のメンバーももちろんそれぞれ天使か妖精。アイドルというより、セーラームーンやどれみちゃん(年齢がバレる)に憧れていた幼心や、ダンス部の子たちってなんでこんなに可愛いんだろうと複雑だった思春期心が蘇る感覚で注目するようになった。

高嶺のなでしこを知ったのはYouTubeのおすすめに現れた「ユメムスビ」のMV。曲が耳に残るなあと思ったのと、月並みな言葉だけど"メンバーの個性"に興味を持った。みんな若くて可愛い女の子で人数が多いのに、その方向性(大人っぽい子もあどけない子もいる)がほんの少しずつ違うのが素敵ポイント。曲もどれも可愛くて(ハニーワークスだしね)楽しみにして見るようになった。そのあと「可愛くてごめん」人気ですぐ地上波のテレビに出るようになってビビった。

そんな2組が行ける範囲で同時に見られるのか!と嬉しくて、いわゆる「チケ発」に初参加。指定された時間になったら急いで購入ボタンを押して予約して、たぶんお金を払った順に入場整理番号がつくというシステムがわかりやすすぎて逆にドギマギした。値段の高い(前方)のチケットから順に売り切れていくのが意外だったなあ。私が狙った女性チケット(1500円、安すぎ)は実際、そんなに焦らずとも普通に買えた。せっかくなのでカラチェンのキンブレもAmazonで買った。

ここで個人的にアクシデント。私の会社は下手なアイドル運営より日程を出すのが遅いので、当日会社の出張でまあまあ遠くに飛ばされてしまい、かなり悲しかった。でもちょっとでも見たいと思って、その日はかなり頑張って走って会場の「KT Zepp Yokohama」に到着。会場までは横浜駅から歩いて15分くらいで、土地勘がある人ならそんなに辛くない感じだった。

会場に入ろうとするといきなり受付の人に「お目当ては?」と聞かれて、虚をつかれて「えっ?どっちでもないっす…」とか言ってしまった。どっちも好きの間違いです、ほんとごめんなさい。あと噂のZeppドリンクホルダーを貰えてちょっと嬉しかった。日常で使ってるけどめちゃくちゃ便利だね。

 


公演中

セットリストはこちら

たかねこ: https://x.com/mikuru_hositani/status/1736730291656667197?s=46&t=ntkeTVn2XfNmBR1JXqydbw

あいらいふ: https://x.com/ice_icol/status/1736766040678576343?s=46&t=ntkeTVn2XfNmBR1JXqydbw

みくるちゃんとあいすちゃんありがとう!

 

・たかねこは途中からだったけど、最後3曲は見られてよかった。

・ちなみに女性チケット、当然ながらめちゃくちゃ後ろの方です。でも周りの身長がある程度揃っているから想定よりは見やすかった。距離もあるからメンバーの全身が見える。

・曲で印象に残ったのは、私が見た中ではメジャーデビュー曲の"美しく生きろ"。ノリやすくてキラキラなのにしっかりカッコよくて引き込まれた。

・ぱっと見は雰囲気が揃ってるんだけどよ〜く見ると1人ひとりすごく色んな子がいるのがすごく面白いなと思ってたたかねこ。生で聞く歌声もそんな感じだったな。それぞれのソロの歌声が聞こえてくるのが楽しみだったよ

・顔や表情まではまで見えないけど、それでも明らかに普通の人とは違う。全員が妖精のようにかわいかった。細っ!顔ちっちゃ!髪サラサラ!

・私は「推しメン」が決まらないことの方が多いんだけど、たかねこちゃんは最初に見たときからなんだかすうちゃんに惹かれていたのでキンブレ水色にして見てた。実際にパフォーマンス見てもすうちゃんが可愛かった!

 


・最初から見られたあいらいふ、自然に一緒に動いちゃうし気づいたら声援を送っていた。すごくパワーがあって感動したよ!

・あいらいふはあいすちゃんがどうしても好きなのでキンブレ白。小動物みたいなのに歌声はかっこいい。

・全部の曲が盛り上がる沸き曲で、後ろからでもわかる全開の笑顔。りりちゃんがマスクつけていて(当時歯の治療をしていたみたい)心配だったけど、それでも元気にパフォーマンスしていてすごいなあと思った。

・曲で印象に残ったのは、やっぱり最後の"アイドルライフスターターパック"。気づいたらノリノリで一緒に踊っている自分がいたし、なぜかうるうるしちゃった 情緒ヤバ

・前の方の人たちがペンライトを高々と掲げて、全然ステージが見えない時もあったのよ。でも、そこも含めて楽しくてわくわくしたー!ペンラ越しのメンバーがより輝いて見えた。本当にファンと一緒に作ってるんだなー

 


・コラボソングも可愛かったー。話題の好きっちゅーのも聞けたし、スターターパックとブースターパック両方見られたのも嬉しかったー。

・あいらいふによる「ファンサ」もめちゃくちゃ良かったー。この曲、何年も前に本家というかアニメの絵と共にリリースされてた時からずっと知っていて、捻くれ者なのでちょっとしゃらくせぇな的に思っていた。でも目の前で生身のアイドルが歌いかけてくれる(お前にじゃないよ⭐︎)と胸に迫るものがあったな。たかねこ版ももちろん映像では見たし良かったけど、いつか生で見たいなーと思った。

・たかねこのころころガールも超見たかったけど見られず残念。

 


最後に

途中からでも参加できて本当に良かった。ステージ上から無限に飛んでくるキラキラに癒されて、仕事終わりのオールスタンディングでも全然疲れなかったよ。ニコニコふわふわしてるだけじゃなくタフで芯があるし、全力でかっこいいだけじゃなくしっかり可愛くて夢と希望をもらえる、これぞアイドル!って女の子たちが1500円で見られて本当にいい時間だった。あと伝え方にすごく迷うけど、決して平坦なアイドル道じゃないというか「大切なお知らせ」多めな中でもステージ上ではいつも笑顔で心配させないところもかっこいいといつも思ってる。

この2組それぞれを絶対にまた見たくてずっとスケジュール確認してるけど、女性アイドルって大規模な対バンがすごく多くてワンマンライブはかなりレアだし、大人気で全然チケットが取れない。オンラインではちょくちょく見てるけど、彼女たちのいわゆる"現場"、本当に楽しかった!

もう春なのにCUBERSのクリスマスライブの話をする

下書き供養。CUBERS、活動が爆速すぎてクリスマスが遠い昔。

 

 

参加するまで

一昨年にCUBERSを好きになって、LINE CUBEの次に応募したイベントが、実は同年10月のピューロランドのライブだった。自分が行ける会場でやってくれる!と喜んで応募したのに、何回申し込んでも全くご用意されなくて残念だったな…。今年(もう去年)もまたやってくれると聞いた時は嬉しかったし、夜公演だけでも当選して本当に運が良かった。ありがとう、イープラスのあたしの自名義。

アイドル好きの傍でずっとキャラものDDなのでサンリオキャラも好きで、なんならそんなに知らないアイドルとキャラのコラボライブの映像まで見るくらい。シナモン(行けなかった昼公演のコラボ相手)がデビュー当時から大好きだけど、今回クロミちゃんを初めて見られるということでそれも楽しみだった。

会場は最寄りの多摩センター駅から大歓迎モードの全天候屋内型テーマパーク(私が子どもの頃にさんざんきいたキャッチフレーズ)サンリオピューロランド内の劇場「フェアリーランドシアター」。チケット代にピューロランドの入場料が含まれていて、普通に園内に入った上で時間になったら会場に行ってライブが見られるというお得すぎるシステム。上手くやれば乗り物乗ったりキャラグリしたりもできるんじゃね!?と思ってたけど、公演日が土曜日で混んでいたので計画性皆無人間は何もできなかったw同じようなイベントに行く方は、ピューロはピューロでちゃんと計画を立てるとより楽しめると思う。マイメロのフード食べて、クリスマスのパレードでシナモン推しカメラして、ちょっとしたお土産を買えただけで充分だったけどね。

会場自体は地下1階(パレードとかをやっている木の周り)の中に入り口があって、トンネルみたいなところを抜けるとそこは他の施設とは隔絶されたシアターになっている感じ。全席指定で公演中も着席だったから、全体的に参加しやすかったな。


ライブ中(内容に触れています)

セットリストや出来事はこちら→ https://amp.natalie.mu/music/news/552360

そのときに好きなアイドルやらコンテンツやらによって、丁寧に取り上げてくれるナタリーが大好きになる時期、これまでに何回もあったし今もそう。


・アンコールのサンリオキャラとの"本日晴天快晴"、キャラもメンバーもみんなかわいすぎて本気でにこにこしちゃった。比喩じゃなく「自然と笑顔になる」が起こって自分でもびっくりした。落ちサビを歌う9ちゃんの真後ろで寄り添うキティちゃんとクロミちゃんが、まさに"2人だけのおしゃべり"って感じでキュンだった

CUBERSも含め5人組って私の中ではアイドルの王道!って感じで好きな構成なんだけど、最近のグループの中ではスケール小さめだとも思うので、彼らがキティちゃんクロミちゃん含めて7人で踊ってるところを見られたのもレアだった。やっぱり人数多くてステージいっぱいなのも迫力あって別の良さがあるよね。

・当時進行中だった「5ヶ月連続配信シングル」でのメンバー毎のセンター曲、全部いい曲だけど披露回数が限られてるのが寂しいなと思っていたから、このライブで8〜11月分が全部聞けてすごく嬉しかった。1番新しい曲が1番ライブで聴きたい曲なのってありがたいな。

・11月末にリリースされてこの日が初披露だった"27CLUB"のパフォーマンス、なんか圧倒されて泣きそうになっちゃった。1曲の中でメンバー全員の声がそれぞれ長く聞けるの、CUBERSでは新鮮な気がする。

・"BOX"のイントロの振付はメンバー同士の距離が近すぎて笑っちゃう、みたいなエピソードがあったけど、今回観客の方が先に笑ってたよw私も笑っちゃったwwめちゃくちゃかわいかったけどね。

・"ワンダーパレード"、音源で聴いたときから初期の曲の中では好きだったから嬉しかったし、ド新規なのでパート分けも振り付けも初めてちゃんと見た。音源よりかわいくて前向きなパフォーマンスでより好きになった。

・"助手席"、こんなに早くバラードバージョンになるとは!ダンスあるバージョンもかっこよかったけど今回も素敵だったー。ピューロランドならではの星空の演出が似合ってた

・"君に願いを"→"助手席"→"For Good"→"27CLUB"→"People Game"→"Romantic"→"つまり、ぞっこんLOVE"の流れ、ほぼ途切れがなかったんだけどめっちゃすごかったな。曲の雰囲気が全然違うのに、メンバーに引っ張られてずっと夢中になって見られた。リリースイベントと違って最新曲じゃなくたくさんある曲のひとつになった、コールありのぞっこんLOVEも楽しかった!

・"人生Heyday"で終わりのライブ、これまでも何度かあったけど好き。前向きな気持ちで終われるし、間奏の日替わりで楽しく笑える(今回は春斗くんのモノマネw)直前までキティちゃんをエスコートしてた9ちゃんがセットの崖の上から煽ってて、みんなと離れて冒頭(1人ずつとペアで歌うところ)を歌ってたのレアで面白かったw

クロミちゃんとキティちゃん本当に可愛すぎた。パフォーマンスもキラキラでメンバーとの絡みも癒された。写真撮る時にメンバーのカチューシャをずっと触ってたのもかわいかった。

クロミちゃんとのコラボソング"ボクラチューン"でちょっとしたボケみたいなのがあったんだけど、撮影OKだったからそんなにお客さんが大笑いにならなくて困惑してたメンバーとクロミちゃんかわいかったwごめんねwボクラチューンも初めてライブで見られて嬉しかった。

・キティちゃんとの"ホワイトスノー"も、過去の撮影OK映像で見ていたから本物だー!って沸いた。キティちゃんモテモテの演出かわいくて好き。


最後に

CUBERSラストのピューロ公演、行けて本当に良かったし楽しかった。サンリオキャラとのパフォーマンスやMCがとにかくかわいくて見応えあったし、なんか上手く言えないんだけど人間とキャラの壁を越えて対等に絡んでる感じが素敵だった。

最新の曲もちょっとレアな曲も、バラードもダンスナンバーもかわいい曲も客席降り(会場が変わった形状かつ満員で間隔も少ないなのによく歩く場所あったな)ほんとに色々なパフォーマンスが見られて一瞬の隙もなくずっと楽しかったな。逆に割といつも歌ってる曲("Chi-Chi-Chi"とか"メジャーボーイ"とか)が無かったと思うけど、披露回数少なめの曲だけでも同じように楽しいのがすごいなあと思った。CUBERSのライブって、いつもパフォーマンスの腕一本という印象だけど、今回は元から立体的なセットがついてたし、星空とかの演出があったのも新鮮に感じた。

あとめちゃくちゃ余計なことだけど、チケットがピューロランドの入場券込みのお値段だから公演時間短いのかなーと何となく予想してたのに全然そんなことなくてお得すぎた。さらに今回は自分の見た公演が配信されたから、期間中ずっと見返してた。現地で見逃してたところをすぐに見られるし、余韻に浸れるのが嬉しい。


クリスマスなんていつもケーキを食べるか食べないか程度でほぼスルーするけど、今年は12月上旬とはいえ、CUBERSにクリスマスライブというちゃんとした思い出を貰ってよかったなあ…と暖かくなり始めた頃に振り返って思う。あと10日でもう見られなくなる実感は湧かないんだけど、そう思うくらい活動を見せてもらえていること自体が上手く言えないがすごいなと思う。それに感謝して最後まで楽しみたい。

M!LKの横アリ公演を機在席から一望してきた

数ヶ月前の下書き供養。このライブは勢いで行ってきたけど、次のツアーはもうチケット取ってます。それが楽しかった証拠!


参加のきっかけ

M!LKを認知した具体的なきっかけはあまり覚えてないけれど、好きになったのは3年ほど前。彼らが今の5人になるかならないかの頃、遡ったり現状に追いついたりしながら、曲もいいしメンバーもみんなかっこいいなーとYouTube(コロナ禍ど真ん中なので色々あった記憶)などで楽しんでいた。推し曲でパッと浮かぶのは"My Tresure" "恋がはじまる" "逢い" "Milky Snow" "It's only Love" "君とスクロール" "奇跡が空に恋を響かせた"とかかな。あとBLACK M!LKの"MUKATSUKI"がめちゃくちゃ好き。

他には「スタダチャンネル」というアマプラより月額の安いサブスクにコンテンツがあって、それもありがたかった。無いものの方が少ないんじゃ…?というほどたくさんのライブ映像があって何度も繰り返して見てた。あと、今のEBiDANメンバーが小中学生の頃のレッスン風景などが記録された番組も見られて、擬似大古参になれるのでちょっとでも彼らに興味持ったらマジでおすすめ、公式でここまで色々見られるのは珍しい。

それからライブの配信があるたびに毎回購入して見ていた。横アリ公演があることももちろん知っていたけど、気づいたらソールドアウト(すごい!)してしまい、ライブの1ヶ月くらい前から「配信楽しみだな」と「やっぱり行きたかったかも」の間を行き来するお気持ちだった。経験上、少しでも後者のお気持ちがある時点でもう一押しあれば行ってしまうので、10月に入ってから公式Xで知らされた「会場レイアウト決定のため」という理由での追加販売、何も考えずにポチっていた…w


せっかくの地元公演だし追加販売チケットだし気楽に拝んでこようと思っていたのに、情弱すぎて事前物販や予約を全て逃し、ペンライト1本を買うためだけにまあまあ早起きして1日がかりの参加になった。言わずと知れた会場の横浜アリーナは、出口さえ間違えなければ「新横浜駅」から目と鼻の先。横アリが駅から近いというより、横アリが占める敷地が思ったよりデカい。

物販は開始時間の11:30から並んで、うろ覚えだけど13:10くらいに購入完了。ペンライトはメンバーのアピール通り光量がめちゃくちゃすごくて宝石みたいだった。ちなみにM!LKがお助けに来て欲しい人募集企画みたいなやつ、この物販エリアで密かに始まっていた。

会場時間までネカフェで時間を潰し、何の問題もなくデジチケで入場。追加販売の席は最上階の実質最後列で、ステージの真っ正面。めちゃくちゃ遠くてビビるほど高い代わりに、遮るものが何もなく視界良好。メインステージは小さくてもちゃんと見えるし、センターステージとバックステージはかなり近くて肉眼で誰が誰かはっきりわかって嬉しかったー!周りにはカメラ的なものが所狭しと置いてあって、この席座るあたしもはや機材(@機材席開放ってなんですか/9太郎くん)という気持ちになったw後から配信映像を見ても、当日の私の視界と同じ場面がめちゃくちゃ多くて、マジであの日の私は機材だったんだな…と実感した。

ぴあアリーナに行った時はそんなに思わなかったけど、横アリってデカすぎてもはや怖い。こんなデカい場所自体に多分初めて行った。さらに、今回は本当に地面から天井までギッチリ、正真正銘の超満員(自分自身が天井だし…w)。こんなにたくさんの人間が統率取れてる様子も初めて見たかもしれん。

 


ライブ中(内容に触れています)


順不同、当日のメモも追記もごちゃ混ぜ。セットリストや出来事はこちら→https://amp.natalie.mu/music/news/546087

 


・3時間もあったとは思わなかったー。楽しかったし本当の本当にあっというまだったー。終わって時計見てすごく驚いた

・目○蓮くんや横○流星くんも同じ空間で鑑賞する中(公式情報)出演者は本当にM!LK5人だけだった。バックダンサーも楽器隊もゲストも全く無し。たった5人の若い男の子たちで12000人の観衆の前に立ってたの、本当にかっこいいと思う。パフォーマンスもファンサも煽りも、マジで全部5人だけでやってた。

・衣装に色々なテイストがあるのに全部めちゃくちゃ可愛くて、遠くから見てもキラキラしてるのがわかったよ。メンカラ衣装って遠くても誰がどこに居るかわかって大規模会場だとワクワク感が増すね。

・"SAY YES"や"MAGIC CARPET"、めちゃくちゃ楽しかったな。それこそスタダチャンネルで見た、過去のエビライ(7人時代)でのこの2曲のパフォーマンスがめちゃくちゃ良くて何度も見てるので、参加できて嬉しかった。

・"行けたら行くよ"もスタンドマイクで大人っぽい演出で印象に残っている。歌詞は面白いけど、この先もっと大人になっても歌えそうなかっこいい曲だよね。

・天井席なのに?だからこそ?アンコールのトロッコがマジで目の前に来てびっくりした。どちらかというと何事も遠くから眺める方が好きなタイプだけど、全く期待してない時に目の前に現れるとやっぱりびっくりするしうれしいね。全員が二次元みたいな姿で呆気に取られた。彼らは本当に私と同じ人類なんだろうか…

・アンコール、挨拶からの"Ribbon"が最後なのよかった。最初にプレゼントの箱から出てきた時点で"Ribbon"歌うのかな?とちょっと思ってたから、最後に聴けてテンション上がった。

・本編最後の"コトノハ"→"Aiシャンデリア"も印象的。コトノハ、歌詞もメロディもすごく素敵でぐっとくる曲(擬似古参なのでさくらしめじ提供と聞いてさらに感動した)で感動してたんだけど、その後が一気に雰囲気変わるAiシャンデリアで行進しながら「まだまだ行こう!」という前向きな言葉で終わるのがすごく幸せだと思った。コンサートは最後しんみり感動的に終わるかめっちゃ盛り上がって終わるかのどちらかが多いと思うけど、かわいく笑顔でさよならー♪がとても新鮮だった。

・終わりが新鮮といえばダブルアンコールがメンバー全員の障害物走だったwwおもしろかったけど、何でだよwと思ってるうちにツアー発表が文字だけでされてびびった。ビッグラブイヤーの話(この時点では来年色々なイベントやります、みたいな内容だったけど、謎が多すぎて変な空気だったw)の時に言っちゃえば良かったのにwwでも、出口でさりげなくフライヤーがもらえてすぐ詳細がわかるのもモヤッとしなくてよかったな。

・MCもずっと丁々発止のやりとりでめっちゃ面白かった

・各フィーチャーコーナーはどれも印象的。舜太くんが赤いペンライトのウェーブ作るコーナー、マジで並んでペンライト買って良かったと思ったw天井席だったからこそ、会場全体がブワッと赤になっていく様子がわかって感動だった。

・仁人くんのギター演奏も、前後にみんなからいじられてるところも含めてすごく素敵だったー。

・次の曲が何かわかったときに客席が沸く時ってあるけど「テレパシー」でそれが起きて、サビのダンスもみんな踊ってて(私もちょっとやった)ごく最近の曲にみんなの待っている曲があるのは勢いがある証だなと思ったよ。TikTokYouTubeで何度も流してくれていたことが、私も含めてみんなに届いているのがすごいと思った。


最後に

少人数グループが行う会場が1万人規模のライブに初めて行って、どぎまぎしたけど楽しかった。冷静にたった5人のことをこれだけの人数が見にきてるってすごくないかと思った。メンバーが以前YouTubeで「記者に"万年Zepp"と言われて悔しかった」と話してて、その記者はなかなか強烈だがそれは置いておいて、自分は彼らがZeppとかホール(要は客席とステージが向かい合わせ)でライブしてる姿を映像で見ていいなあと思ったから、立体的な会場だとどんな感じになるのかな?と思ってたけど、想像以上にワクワクしたし映像と変わらない楽しさを貰ったなと思う。

好きな曲もたくさん聞けたし、最近の曲も昔の曲も満遍なく聞けたのがド新規ニワカなりに嬉しかったなー。メンバーはいつも気持ちは8人で夢叶えるって言うけど、自分自身があんまり情のない人間だから、義理堅いなー私とは違うわー(単純に私が同じ立場だったらそこまで言い続けないと思う、という意味)っていつも思っていた。でもライブに行くまでの道やグッズ販売に並ぶ間にM!LKの曲を全曲シャッフルで聞いてて、卒業したメンバーの歌声も自然にたくさん聞こえたことで初めてすごく共感できたかも。卒業したメンバーがいた頃をリアルタイムに知ってるわけではないけど、彼らの道のりの中には8人みんなが確かにいるんだなと思ったよ。

横アリを一望する視界だったけど、気持ちの上ではただ眺めてるだけだと感じることはなくて、映像だけじゃなく現地に行って見られて良かったと思う。めちゃくちゃ先だけど次のぴあアリーナも楽しみ!

「オケラディスコ2023」で私立恵比寿中学に初登校した

数ヶ月前の下書き供養。このライブで初登校した人、私以外にいたのかな…。

 

参加するまで

今回は、自分とエビ中のタイミングがたまたまカチッと合ったとしか言いようがない。エビ中のことは当然前から知っていたというか、ずっと好きなアイドルのうちの1つ(Apple Musicのライブラリに30曲以上入ってる)。まだ自分自身が中学1桁年生のころに「梅」きっかけに存在を知って、「誘惑したいや」で好きになって、波がありつつずっと曲もチェックしてて新メンバーオーディションも毎回追っていたけど、ライブはYouTubeSNSと、低学年武者修行の推しカメラくらいしかみたことがなかったニワカ。推し曲はきっかけのひとつである「誘惑したいや」のほか、「大人はわかってくれない」「明日はきっと70点」「紅の詩」「イヤフォン・ライオット」「ハッピーエンドとそれから」あたりで、他にもたくさんある。

あるときいつものようにApple Musicのランダム再生でエビ中の曲が流れて、そういえばエビ中のライブってどこかで見られたりするのかな〜見てみたいなぁ〜と思ってふと公式サイトを覗きに行ったら、このライブ「オケラディスコ」の告知があって、しかも行ける場所の行ける日でやるじゃん!という勢いで申込んだ…という経緯。親の影響で昔よくクラシックのコンサートに行っていて馴染みがあったこと、ペンラNGでグッズとか何も持ってないドニワカでも浮かなそうだと思ったことも背中を押してくれた。ライブのチケットや交通費って決して安くはないけど、絶対に払えないほどの高額ではないから、心理的なハードルがなくなった瞬間にポーンと足を運んでしまうものなんだなと最近すごく思う。

会場は横浜近郊の民があらゆる場面でお世話になる「パシフィコ横浜 国立大ホール」。みなとみらいの駅ナカを歩いてすぐの、勝手知ったる神立地に安心感。当日、周辺では「肉フェス」的なイベントが催されていたから、中途半端な時間ながら開演前にガッツリ腹ごしらえもできた。ちなみにそのイベントでは女性アイドル複数組のフリーライブも楽しめて、エビ中ファミリーと思しき人たちもたくさん盛り上げていた。そこで初めて知ったグループのSNSYouTubeをフォローする…なんて新しい出会いもあった。

指定席なので、入場時間前後になったら出入り口に適当に並んで受付。初めての電子チケットはつつがなく通過できた。でも実は、1週間前になっても全然チケットがスマホに表示されないというトラブルに見舞われてローチケにメールをしていた。何か不具合があったらしく直してもらえたので、もし同じような人がいたら怯まず問い合わせがおすすめです。座席はドニワカなのでわざと着席指定を選んだら、2階席の真ん中あたり。座ってるとはいえ、自分より前に自分より体格の良い方がたまたま多かったから頑張って工夫しながらステージ見る感じだったな。ちなみに私より後ろの人はみんな立って見てて、見晴らしすごそうだなーと思ってた。

ちなみに8倍の双眼鏡を初めて使ってみた。メンバーの顔は結構見えたから良かったけど、結局使わずにのんびりみてる方が楽しくなっちゃってガン見はしていない。

 

ライブ中(内容に触れています)

セトリとかは大体こちら→ https://amp.natalie.mu/music/news/546321

記事は10/21(土)国際フォーラムホールA公演で、私が行ったのは10/7(土)パシフィコ横浜公演なのでちょっと違う。ハイタテキと感情列車の披露はもっと前だったし、「なないろ」は無かった。

以下、ほとんど帰り道で書いてたやつ。エビ中的にライブに行くのは登校だけど、帰ってくるのは下校なんですかね?


・記事にあんまり書いていないところで言うと、オープニングにDJの女性が出てきて盛り上げてくれた。DJって初めて見たけど、空間を掌握!って感じでかっこよかった。あとペンラ禁止なのもあって照明演出もギラギラ。銀テープ的なのもあったよ!

・「シンガロン・シンガソン」で、自分でも理由はわからないけどなぜか泣きそうになってしまった。なんでだろう…元から大好きでよく聞いている曲だから嬉しかったのかもしれない。

・生で聴いてめちゃくちゃ好きになったのは「中人DANCE MUSIC」。リリース当時から知ってる曲で、癒しソングだと思っていたけど、このライブだと楽しくて迫力もあった。

・「Summer Glitter」もその名の通りキラキラしてて、ライブでより好きになったなー。

・「感情列車」の始まり方と終わり方がオーケストラならではで格好良すぎた。これも私の中では癒しソング枠だったけど、今回はアツい曲だなと思った。

・ダンスナンバーでは「ジブンアップデート」がめっちゃカッコよくてすごく印象に残ってる。

・「星の数え方」と「宇宙は砂時計」は、ライブ前にエビ中の曲をたくさん聴いていた時、どちらもこのライブで聴けるかなーってちょっと期待してた曲?ドンピシャで歌ってくれてすごく嬉しかったなー。生で聴いてもっと好きになった。悠菜ちゃんの歌声めちゃくちゃきれいだよね。

・そのあとすぐ「まっすぐ」が始まって、わ〜これも聴けるの!って内心喜んでたら、周りのお客さんも静かに喜ぶリアクションしてたような気がしてちょっと面白かったw10年近くずっと好きで聴いていた曲を生で聞けて感動だったし、特にラストのパートの和香ちゃんがめちゃくちゃかっこよくて惚れ惚れした。

・第9サンプリング&指揮者ダンスの「ハイタテキ!」はこの場にピッタリすぎてワクワクした。歌もダンスもめちゃくちゃかわいかった。間奏でバイオリン弾く振り付けのところ、オーケストラの方々がメンバーと同じように揺れててほのぼの。馴染みの人たちらしくみんな優しくて、メンバーとのトークもさらにほのぼのだった。

・最後の曲、「こんな曲あったっけ」と思ってめっちゃ調べたのに洋楽カバーだったらしいw知らないはずやw

 


最後に

エビ中、ひとことで言うならカッコよかった!どの曲も音源以上に素敵に聞こえてもっと好きになったし、オーケストラを従えて複雑なダンスをしているのも新鮮だった。メンバーが遠くから見ても双眼鏡で見ても天使のように可愛いのは言うまでもないよ。

一見さんながら曲は一通り知ってるし「ハイタテキ!」とか「まっすぐ」のMVなんて何十回もみまくってるので、それらの曲を生で見聞きできて感動した。しかも演奏もフルオーケストラで生だし!

こういう、歌を届けるとかアコースティックとかが売り文句のライブって色々な人がやっていて、コアなファン向けっぽいイメージだけど、私としては大人しく様子見できるから初めての人こそ軽率に参加しやすいと思ってる。今回はディスコと名がつくだけあって、ノリノリの人もたくさんいて盛り上がってたのもわかった。次は声出しでペンラ振れるエビ中のライブに行ってみたいなーと思えた良いきっかけだった。

お正月のぴあアリは逃しちゃったけど、春ツアーで何度も関東近郊に来てくれるようで嬉しい。中学10年生じゃ足りないけど、ペンラ買ってまた登校します!

もう秋だけど「LAST SUMMER CUBERS」に行った話

今年は海に行かなかった(@Twilight)けど、CUBERSのツアーには行ったよ。

 

 

参加するまで

6月の解散発表と同時に情報オープンされた夏のツアー。名古屋公演と仙台公演に行くことができた。最寄りの東京公演の日が仕事と被ってたこともあり、初めてライブ目当てで関東圏を出た。

8/11(祝金)名古屋公演は公演日が帰省ラッシュの日で、ライブのチケットがご用意されてからも新幹線のチケットがご用意されるかずっと不安だったけど運良く確保できた。ありがとう、スマートEXのあたしの自名義…

さらに、日程が近づくと「混雑してるので乗れないかもしれません!!台風も来ます!!気を付けてください!!」みたいなメールがどかどか来て怖かったけど、結果的にトラブルなく行けてよかった。人生初遠征、お金はまあかかるけど、下手に在来線やバスで関東圏内に行くより時間も労力もかからなかった。

会場の「ダイアモンドホール」は、名古屋駅から地下鉄で3駅行った新栄町駅から歩いてすぐのところ。入場列は狭い階段を5階まで上がる体力勝負仕様だったけど、会場は嘘のように広々としていて、めっちゃ見やすく快適だった。


8/20(日)仙台公演は、全額JREポイントで新幹線往復の券を買い、実質無料での遠征に成功した。ありがとうびゅうカード、名古屋行きのハイシーズン割引ゼロ往復新幹線代もすべてここに還元された。ライブ目的で外出する時はいつも弾丸だから何も食べないけど、今回仙台駅で飲んだずんだシェイクは美味しかったな。会場の「仙台darwin」は、仙台駅から地下鉄で1駅行った青葉通一番町駅から歩いてすぐのところで、アーケード街のど真ん中。名古屋とは逆で地下に潜る感じだった。勝手に座席だと思い込んでたのに、行ってみたらオールスタンディング。名古屋に比べたら決して広くない空間の隅々まで人がびっしりと立ってて、ライブハウスに来た!!って感じだったな。

 

ライブ中

セットリストや内容はだいたいこちら(東京公演のネットニュース)  https://amp.natalie.mu/music/news/543372 ←これが出るのを待っていて2ヶ月前の話を今している。写真がかっこよくて毎回楽しみ。


名古屋

終わってすぐに書いたメモも後から付け足したのもごちゃ混ぜです。

・めちゃくちゃ楽しくてちょっと泣けて、来てよかったなあって心から思った。

・オーバーチュアがリミックスみたいなやつだった?結構長くて、SHY、Bi'Bi'Bi'、Samenaide、SHOOTING STARが入ってた気がする。

・「人生Heyday」、LINE CUBE以来聞いてないなと思っていたから嬉しかった。楽しくて勢いがあってめっちゃ好き。アドリブダンスは側転(うろ覚え)

・永遠のど新規なので、本当に初期の曲をじっくり聴く機会ってあまりなかったけど「スマイル」めちゃくちゃ良い曲で心温まった。

・直近のイベント・つば男フェスでカバーされたCUBERSの曲のほとんどを、改めて本家で見られたのがなんか嬉しかったな。 

・書き起こさない(せない)けどMCも、思い出話から今この時のエピソードまで話していて楽しかった!

・日替わり曲(ナタリーの記事では「26.5」のところ)は「トーキョーラビリンス」で、選曲は春斗くん。ここは名古屋だけど選びました、と話していたけど、正直名古屋駅も結構ラビリンスだと思ったよ…w

・直前までお客さんとハイタッチしたりスーパーマンごっこしたりしてたし、キャー♡っていう楽しい感じからインターバルなしで始まった「Twilight」、歌い出した瞬間に一気に雰囲気が変わったのがすごく印象的だった。吸い込まれそうな迫力で感動したし、今後この曲を聴くたびにずっとこのツアーのことを思い出すだろうと思った。

・その後「メジャーボーイ」で明るく盛り上がりたいという話があって、その曲で本編が終わったことにちょっと逆にじーんとしてしまった。声出しって、"一緒にやるとより楽しい!"とか"せっかく現地にいるのだから協力しよう"と言う気持ちで参加してたけど、この時初めて、烏滸がましいけれどステージ上のメンバーに少しでも届いたらいいなと思った。

・アンコール3曲(ピンキーリング/予感/今日はどんな日だった?)が全部明るく温かい曲で、誰かが「幸せだよ〜」みたいなこと(超ニュアンス)を言いながら出てきてくれたのがなんか嬉しかったな。「予感」は最近の曲なのに映像でも現地でもちゃんとパフォーマンスを見たことがなかったから嬉しかった。ダンスがめちゃくちゃかっこよかった。

・初日のアンコール後にガチサプライズで新曲初披露があって、5ヶ月連続リリースもここで発表された。

・MVや音源どころか新曲を出すという情報すらない真っ新な状態での初披露に立ち会ったのは人生初で、自分でもびっくりするほど嬉しい気持ちになった。"沸いたー!"ってきっとこんな感覚なんだと思ったwさすがに本当の初聞きだから目も耳も足りなくて、その場で歌詞やダンスがどんな感じかわかるまでではなかったけど、初めてでもめちゃくちゃノれる楽しくて可愛い曲だった。その日の夜に音源解禁だったので、早くちゃんと聴きたいなーという楽しみを携えて帰れたのも良かった!

↑この曲が「本日晴天快晴」。めちゃくちゃ好きな曲で晴れの日にはいつも聞いてる。


仙台

・オールスタンディングでフロアぎっしりなのに客降りがあったことに1番びっくり!端っこのお客さんと壁との間のわずかな隙間をメンバーが走り回ってくれた。ライブハウスの外周という概念を初めて知った。

・「人生Heyday」のアドリブダンスは"腹筋を見せる"…w

・どこかの幕間(多分クラップコーナーの前)のBGMが、その直近のラジオで紹介された「いつか忘れられるさ」だったことにこのとき気づいた。

・「スマイル」、名古屋公演で好きになって音源をずっと聴いてたんだけど、ライブと音源でなんか印象違うなと思っていたら、めちゃくちゃアレンジされてると気づいた。音源は切ない感じなんだけど、ライブ版はすごい幸せそうでほのぼのした印象。

・日替わり曲は9ちゃんセレクト「Yeah!僕らは変わらない」。勝手に彼らっぽい曲だなと思ってて、楽しくて好きな曲だから嬉しかったなー。勘違いじゃなければ久しぶりに聞いた気がする。

・「神様は忙しい」だったかな?正確じゃないけど、中盤の曲で白いライトになるとき、メンバーがみんなでそれを手に当ててドラゴンボールか何かの真似をしてておもしろかわいかった

・見てる場所の問題なのか、名古屋公演より照明がぐるぐる動いてた気がする。「Twilight」のとき、前と同じく入り込んでいたら一瞬客席が照らされてびっくりした

・MC、書きはしないけど気づいたらずっとゲラゲラ笑ってた。彼らのトーク、毎度なんでこんな面白いのか謎なほどに笑ってしまう。

・「本日晴天快晴」、リリースされた後の仙台公演ではアンコールラストになっていた。「今日はどんな日だった?」からの「本日晴天快晴」ってタイトルの流れ、めちゃくちゃ幸せだなと思ってしまった。

・名古屋公演ときは初聞きすぎてよく分かってなかったけど、仙台公演のときはMVも見ていたからすごく感動したというか、心温まりすぎて泣きそうって感じだった。

・ダンスの振付、MVでは映っていないところもすごく楽しいんだよね。「着飾って跳ねた毛先」とか「一生宣言」「こっち見ないで」とかかわいい。どこかで映像に残らないかな〜。

 

最後に

2公演どちらも本当に楽しかった。遠方だったけど、行く前よりも帰ってきた後の方が確実に自分の元気が増えていた。よく活動を見ている好きなグループで、固定メンバー・少人数のところが解散するのは初めての経験だけど、発表される前に見に行ったのと同じようにカッコよくてかわいくて面白くて温かいステージで嬉しかったな。映像演出とかコーナーが無いから、パフォーマンスだけでガラッと雰囲気が変わっても、メンバーの煽りや声がけについていけば大丈夫だと思える安心感も、いつも素敵だなと思う。

おかあさんといっしょ並みの頻度で新曲やMVを出してくれたり、リリースイベントがあったり(自分が好きになってから初めて神奈川県に来てくれて嬉しかった)、この後もライブやイベントがあったりと、毎日のように楽しませてもらえていてとてもありがたいなと思う。この勢いだと3月まできっとあっという間だけど、色々と見せてくれている楽しい物事を、素直に楽しく受け取って過ごしたいな。とりあえず、シングルの「つまり、ぞっこんLOVE」とライブDVDの発売が楽しみー!

2023.08.06_つば男SUMMER FES

もう相当に前だけど「つば男SUMMER FES」、全力で楽しんできた。初めて行ったよ、フェスというものに。

 

 

参加のきっかけ

昨年のつば男フェスは「実施しました!」という情報をSNSで見ていた程度だった。でも後日YouTubeに上がったメイキングや、1月のツーマンライブとイベント(チケット外れて配信視聴)を見て、次にフェスをやるなら現地で見てみたいと思っていたから、行けることになった時は嬉しかったー。

CUBERSについてはここ1年弱くらいの間に「行けるライブはとにかく行きたい」みたいな感じになったファン。(フェスの2週間前の豊洲PITにも行った。めちゃくちゃ楽しくて、それ以降もより一層応援してる)THE  SUPER FRUITSと世が世なら!!!についてはデビューの頃からテレビやSNSで活躍を見ているにわか。フェス当日の2週間くらい前から、Apple Musicでつば男全曲プレイリストを作ってランダムで回し続け、もともと結構知ってはいたけれど改めて全曲を全力で予習した。楽しみにしすぎ。


会場はライブハウスの「品川プリンスホテルステラボール」。品川駅を出て駅ビルを突っ切り、坂を登ったところにある映画館の建物の中だった。いにしえのアイドルオタクなので「ステラボールって、ももクロが『走れ!』歌ってたところじゃない!?」と内心で沸いた。あれ(モテキの映画で使われてる映像@TIF2010)が13年前ってマジか、つば男キッズ生まれてないじゃん。

整理番号順に坂を下るように並んで、呼ばれた番号から順に建物内→会場に入る形式。入場時にお目当てを聞かれたのが意外だった。

会場は前方椅子あり・後方スタンディングで、2階席は完全に関係者用だったみたい。人波に流されて、客席から見て右端のめちゃくちゃ後方に落ち着いた。想像以上にステージが近い!低い!見えない!と思った笑

 

感想(内容に触れています)

出来事やセットリストはネットニュースから→ https://realsound.jp/2023/08/post-1398477.html


・めちゃくちゃ楽しかったー!!3時間も本当にあった?あっという間だったけど、立ちっぱなしの足のエグい痛さが時間の長さを物語っていた。

・メンバーのみんなが笑わせて盛り上げてくれたから、見ているだけの私まで汗だくだったよ。

・ステージの垂れ幕(イメージカラーの布にグループとシャッフルユニットの名前が書いてある)、一目見て箱根駅伝みたいと思ってしまった神奈川県民

オープニングアクトはつば男キッズとユース。いきなりステージ上に新メンバーがたくさん登場して呆気に取られた。みんな緊張の中頑張って挨拶していてかわいかったし、こっちがドキドキした。

・特にユースはオーディション的なのが始まるし定期公演もやるというスーパー重大発表をかましていて、開演前なのに頭がパンクしそうな情報量だった。みんな、がんばってね…BBA応援してるわ…

・前述の通り埋もれポジションだったので、実はキッズやユースは身長の関係であまり姿が見えなかった(背が高い子の子数人は見えた)のが残念。でもデビュー組のステージは全員顔までわかるくらいはっきり見えたから、男の子って本当に大人になるまで身長が伸びるんだなーと変なところで実感した。


・各デビュー組とシャッフルユニットは3曲ずつの披露。世が世での曲で1番好きなのが「Mo-Mo-No-Rock」だけど歌わないだろうなーってなんとなく思っていたから、聞けてめっちゃ嬉しかった。

・かの国民的名曲「チグハグ」(仕事で若者たちと関わることがあるけど、去年の秋頃はみんなチグハグチグハグ言ってたわ)も生で見られてめちゃくちゃ沸いた。

・地味にCUBERSの1曲目が「なんなんだろう」だったことがすべてのセットリストで1番意外だった。一気に雰囲気変わってすごくかっこよかった。

・18人のデビュー組、ほぼ全員に自己紹介キャッチフレーズがあって昔のAKB的な懐かしみがあった。長いっちゃ長いんだけど、もはや無いと物足りないわw


トークコーナーもおもしろくて素でめちゃくちゃ笑った。自己満族の即興コントが完成度高すぎたww優勝したゆましんだけかと思ったらチームはゆましん胸キュンからのアイドルオタクと裸の3本立てで、絶対盛り上がるズルさがあって大笑いした。つば男でおなじみの信太さんが登場したのも嬉しかった。


・こっとんきゃんでぃー、3曲全部が彼らの持ち歌みたいな勢いで本当に楽しかった!「ウオー!サオー!」ではこっちまで張り切って後ろを向いたりジャンプしたりした。あと、このチームは「サクラフレフレ」歌いそうだなーとなんとなく思ってたから予想が当たってちょっと嬉しかった

・サーフアップの「強くあれ」バラードver.、めちゃくちゃ感動してしばらく引きずったというか、余韻が残ったな。「素敵なMyLife」も本家の歌唱メンバーが1人もいないのに、この3人にめちゃくちゃ似合っていて心温まった。

・ゆましんだけかと思ったらチームは「君はリアコ製造機」の曲振りでゆましんの胸キュン?ネタをした直後、「ずっと待っていた 君に会える日を」の手繋ぎダンスが9ちゃんと優くんだったのが「そっち!?」って感じでワロタ しかもなんか男らしくてかっこいい握手だったw

・胸キュンネタを引っ張りながらの「Bi'Bi'Bi'」の落ちサビで、「やっと君見つけた」の歌詞をゆっまぁが9ちゃんに向かって歌ってたのも「そっち!?」って感じでワロタ(2回目)このチーム、ふざけてたけどふざけすぎてなくてみんなちゃんとかわいかった

・自己満族は意外性の塊ですごかった。スパ世がには「Romantic」みたいな日常を描いたラブソングってまだ少ないよね。TAKAくんはもちろんかっこよかったけど、スパ世が5人のナチュラルなパフォーマンスがすごく新鮮で萌えた。TAKAくんの「HappyBirthday」のコミカルなダンスもおもしろかわいかった

・この日は晴海くん19歳のお誕生日で、彼へのサプライズ祝いもあったけど冷静に対応しててすごかったwおめでとう!!(時差)

 

 

最後に

・事前にゴリゴリ全曲聴いて予習して、これが好きだな見られたら嬉しいなと思ってたやつが結構叶いつつ、意外な曲も聞けて楽しかった。

・ステージの左半分が完全に死角になる位置だったけど、いつもと違う楽しみ方ができて新鮮だった。つば男の曲ってどの曲もとにかくダンスが凝ってるという印象で、いつもは全体の動きや歌っている人を見るだけで目が足りない。今日はひたすら右半分にだけ集中して見たら、メンバーが意外な動きや表情しててかわいかった。妄想ロマンスの「エスコートもしちゃってみたり」のところで春斗くんと綾介くんがなんかぶつかってた?のとか、チグハグの「不揃いでも凸凹でも」のところのバラバラの動きも詳しく見られたのとかは得した気分になった。茶道やってる子いたww

・貴重なものを見られたと感じたし本当に現地へ行って良かったけど、その上で配信を購入することを見ながら心に誓ったし帰宅途中にもう買ったよねw

・他人様たちのことを書くべきなのか迷うけれど、プラスのことなので付け加えると、3グループ合同であることを差し引いてもお客さんのキャラクター(年齢・性別・一緒に来てる人数など)がすごく幅広かった。本当に色々な人が各々の楽しみ方をしていてすごく雰囲気が良かった。

・あと、配信を見たら客席の声がすごく抑えられてて見易く最高だった反面、歓声が全く無いように見える映像だったけど、実際はコーレスもみんな参加してたし、笑いや黄色い声もあがってて盛り上がってたよ!

・単純に13人(つば男ユース)から3人(サーフアップ)まで様々な人数・8歳から32歳まで幅広い年代のアイドルのパフォーマンスを見られてワクワクした。ドルオタ心が刺激されたw

・つば男のメンバーはみんな前向きな全力パフォーマンスで、曲もタイプは色々あれど元気がもらえて心を動かされるようなものばかりだと改めて思った。


メンバーの歌やダンスもそりゃ上手くて魅力的だったし、お客さんに手を振ったり目を合わせたりもしてくれている(気がする)けれど、個人的には技術とかサービスひとつひとつの良さよりも、トータルで「楽しかったなー!」という爽やかな気持ちが残ってる。とても素敵な時間だった。